純度を示す極印について。

ジュエリーには金属の純度を示す極印がされていますが、その見分け方はご存知でしょうか。

皆様がよくご存じの金や銀、プラチナでは、”K18” ”Silver925” ”Pt950”などの極印をご覧になることが多いと思います。

金属は純度を表す単位としてか1000分率が用いられています。

100分率はパーセント(%)ですが、1000分率の場合パーミル(‰)です。

そのため、”Silver925”は純銀925‰+割金75‰、”Pt950”は純プラチナ920‰+割金80‰ということになります。

しかし、金に関しては1000分率ではなく、24分率で表記されることがほとんどです。

”K”とは24分率の単位カラットで、”K18”とは18/24の純度を示します。

これを1000分率に変換すると、純銀750‰+割金250‰です。

純粋であるほど高価な一方、柔らかく傷つきやすいため、コストを下げる目的や硬度を上げる目的、そしてピンクゴールドなどの色味を出す目的で、割金と混ぜた合金がジュエリーに使用されています。

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