あなたは、自分の親のお葬式のことを考えたことがありますか?
あんまり考えたくない、まだまだ先のことと避けて通っていませんか?
でも、心づもりだけはしておいた方がいいと思います。
既に退職をした親御さんは、現役の頃と違って、交友関係も限られた人だけになり、特に仕事関係の付き合いはほとんど皆無になってきます。
万が一の時のお葬式も、家族やごく親しい人だけに送られる家族葬が注目を浴びています。
基本的には、一般の葬儀と同じ流れですが、お通夜をしないで、お葬式、火葬だけという選択もありです。
家族葬には特に決まりはなく、故人とごく親しかった親戚や友人など、家族以外の人が参列しても構いません。
残された家族が、どんなふうに故人をお送りしたいかを第一に考えて声をかけましょう。
心のこもった故人に寄り添ったお葬式にしたいものです。
費用も一般の葬儀に比べてリーズナブルになっていますが、セット価格で〇〇万円などといった広告には注意しましょう。
セットに含まれていない別途料金が発生する場合もあります。
お葬式の費用であれこれと交渉するのを控えてしまう人が多いですが、葬儀社の人とよく打合せをすることをお勧めします。
セットの内容をよく確認してから依頼しましょうね。
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