宝石鑑定士になるには・・・⑤鑑定

宝石鑑定士には鑑別とグレーティングという大きく分けると2つの仕事があります。正確な鑑定を行うためには高価な処理機械が必要です。

①鑑別(本物偽物の判断、処理有無の判断)
宝石が本物か偽物かの判断と処理の有無を判断し、鑑別書に記載されている内容が正確であるかを判定します。宝石の特徴を学び、顕微鏡・二色鏡・カラーフィルター等の鑑別器具の理論・使用方法を学ぶことが必要になります。

②グレーティング(ダイヤモンドのカットや等級を判定)
ダイヤモンドグレーディングレポートのダイヤモンドの4Cを判定するために、4Cについて学びます。ダイヤモンドと類似石との違いを見極め、カット、カラー、クラリティーを判断します。判定だけではなく、ルーペを使用して正確なプロットを作れるようになることが必要になります。

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