宝石鑑定士になるには・・・③どのような資格が必要?

宝石鑑定士は国家資格ではなく、民間の機関の資格になります。様々な機関が認定していますが、国際的に通用する資格もあります。日本において宝石鑑定士の資格を取得した人は全員「宝石鑑定士」と呼ばれます。この資格は、資格名、学習内容も少しずつ異なり国内外のいくつかの教育機関で取得することができます。

■宝石鑑定士の種類
宝石業界において有名な資格の一例

FGA(英国宝石学協会(Gem-A))・・・1908年設立 カラーストーンの権威
GIA GG(米国宝石学会(GIA)・・・ダイヤモンド・グレーディングのパイオニア
D.Gem.G.(ドイツ宝石学協会 )・・・1932年設立 イーダーオーバーシュタイン
CGJ(全国宝石学協会 )・・・日本市場に合った勉強、高い鑑別技術を持つ
JJA-JC((社)日本ジュエリー協会)・・・1997年設立 主に販売員のための教育

■海外の宝石鑑定士の資格
世界的に有名な宝石鑑定士の資格には、GIA(米国宝石学会)が認定しているGGや、Gem-A(英国宝石協会)が認定しているFGAがあります。GIAやFGAといった海外でも通用するような資格を取得し、語学力があれば、海外でも活躍できます。

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