残念なことに子供への虐待件数が毎年増え続け、減ることはありません。
虐待を受けるためにこの世に生まれてきたわけではない!
子供に対する虐待というニュースを耳にするたびに深い悲しみと憤りを感じます。
特に頑張っているシングルマザーの方が、自分が行ってしまう虐待に悩んでいる話など、とても心が痛みます。
可愛いはずの我が子に虐待をしてしまうという行為の源には、一体どんな要因があるのでしょう?
少しでもそんなお母さんの気持ちに寄り添えることができれば嬉しいなと思います。
そのためにも、虐待の源をひも解くことはとても大切なことです。
虐待と一言で言っても、
身体的虐待
精神的虐待
育児放棄
性的虐待
と様々です。
虐待を受けた子供は、発達が遅れたり、心に深い傷を受け精神的な病を発症したりと、その後の人生に大きく支障をきたすことは間違いありません。
分かっていながらも虐待を繰り返してしまうのには、親自身の過去も大きく関わってきます。
親自身が子供→大人に成長する過程を上手く過ごせなかった場合、子供本来のわがままな行動を理解できず、ただ振り回されてしまい、ストレスが溜まってしまいます。
そのストレスが子供への嫌悪感、拒絶へとつながってしまうのです。
自分一人で抱え込むことを辞め、周りの人へその思いを吐き出したり、保育園や公の施設を上手く活用することで子育ての一部分を他に依存して、少しでも自分の負担を軽減することを考えてみましょう。
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